東京都中央区の弁護士事務所
かなで人形町法律事務所
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-4-14 日庄別館ビル3階(人形町駅A6出口から徒歩1分・出張相談可)
当事務所では、一般民事事件とは、企業法務、労働問題、債権回収、相続、成年後見・保佐・補助、交通事故、不動産問題、債務整理、刑事事件以外の法律問題のことをいいます。
例えば、契約関係のトラブルや損害賠償請求などがあります。
家事事件は、イメージとしては家庭内のトラブルのことをいいます。例えば、離婚などの夫婦関係のトラブル、養子縁組や認知などの親子関係のトラブルがあります。
このような法的問題が発生した場合、まずは当事者で話し合うことになるでしょうが、意見が合わずに問題を解決できないこともあります。
一般の方は、法的なトラブルが起きた場合に、どのような解決方法があるのか、金銭解決する場合にその相場はどのくらいなのかなど、詳しく知らないことが多いです。また、解決方法がわかったとしても、それをどのように進めていけばいいのかわからないことも多いでしょう(例えば、裁判で解決しようとしても、裁判の進め方や裁判所に提出する書類の作成などを知っている方は少ないでしょう)。
弁護士に相談・依頼することで、トラブルの解決方法やその進め方についてアドバイスを受けたり、任せたりすることができます。また、弁護士に依頼すると、弁護士が窓口になりますので、トラブルの相手方と直接話す必要もなくなりますので、精神的な負担も軽くなりますので、お勧めします。
なお、他にも色々な法的トラブルがあり、上記以外の法的トラブルも、当事務所で対応できる場合があります。
法的トラブルが起こった場合、どのような解決方法があるのか、解決に向けて具体的にどのように動けばいいのか、解決の相場はどのくらいなのかなど、色々なことを調べたり考えたりしなければなりません。
しかし、専門的すぎて一般の方がこれらの調査や判断をすることは難しいことが多いでしょう。自分で調べてみても、新しい法律の成立や法改正がされていたことを見落としてしまうこともありますから、判断を誤ってしまう危険性があるのです。
そこで、弁護士に相談・依頼することをお勧めします。弁護士は、それぞれの法的トラブルに応じて関係法令を調べたり、膨大な数がある過去の裁判例から類似ケースを探し出すなどの調査を行い、どのような解決方法が最適なのか判断できます。また、当事務所の弁護士は裁判手続きなどにも豊富な経験があります。
このように、専門家である弁護士に相談・依頼することによって、適正な内容での解決が期待できます。
法的トラブルの相手方と直接やり取りをすることは、精神的にかなりの負担になると思いますが、弁護士に交渉や裁判を依頼すれば連絡の窓口は弁護士になりますので、基本的には相手方と直接連絡をする必要はなくなります。
特に、離婚事件などでは、相手方と会ったり話したりすることが非常に苦痛となるケースもあるでしょうから、弁護士に依頼して連絡の窓口になってもらうことで、精神的に楽になることが多いようです。
法律相談(30分ごと) | 5,500円 |
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一般民事を依頼した場合の着手金 (経済的利益が300万円以下の場合) | 経済的利益の8.8% (最低額は11万円) |
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一般民事を依頼した場合の報酬金 (経済的利益が300万円以下の場合) | 経済的利益の17.6% (最低額は11万円) |
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離婚事件を依頼した場合の着手金 | 220,000円~ |
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離婚事件を依頼した場合の報酬金 | 220,000円~ (財産分与などで経済的利益を得た場合は別途報酬金が発生する) |
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弁護士費用は経済的利益の金額によって変わります。経済的利益が300万円以下の場合の弁護士費用は上記のとおりですが、個々のケースの弁護士費用についてはお問い合わせください。
参考例として、「滞納家賃の請求を弁護士に依頼して150万円を回収できたケース」の弁護士費用は以下のとおりです。
着手金 | 132,000円 (経済的利益の8.8%) |
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報酬金 | 264,000円(経済的利益の17.6%) |
上記の表に記載されていない家事事件(親子関係のトラブルなど)の弁護士費用についても、お気軽にお問い合わせください。
まずは、お電話又はお問い合わせフォームより、ご相談希望とお伝えください。その際に、どのような分野のご相談なのか教えていただけると助かります(例えば「不動産の賃貸借のトラブル」とか「離婚」など)。
ご相談日時の調整後、ご相談日に当事務所にお越しください。
ご相談では、弁護士が事実関係を確認して、的確なアドバイスを行います。
ご相談だけではなく、弁護士に今後の対応を依頼される場合は、弁護士費用などについても説明します。お客様が納得された上で契約させていただきます。無理に依頼を勧めることはありませんので、ご安心ください。
弁護士に依頼された場合、弁護士が窓口になって相手方との交渉を行います。弁護士に交渉を任せることにより、お客様の精神的な負担が軽減されます。
弁護士は、事前にお客様とご相談した上で、適正な内容で解決できるようにしっかりと相手方と交渉します。当事者同士では話し合いが難しいケースでも、弁護士が介入することにより交渉で解決することがあります。
交渉が成立した場合は、弁護士費用の清算をさせていただきます。
相手方との交渉が決裂した場合は、お客様のご意向を確認した上で、調停や裁判など裁判所を使った手続きに移行することがあります。
この場合には、適正な内容での解決ができるように、調停委員や裁判官に対して的確な主張・立証を行います。
調停が成立したり、裁判で判決が出たりした場合には、弁護士費用の清算をさせていただきます。
東京都のMさん(70代)
大家のMさんは何件か戸建てを貸していたが、賃借人の1人が家賃を滞納するようになり、Mさんが話し合いをしてもはぐらかされてばかりだったので弁護士に相談・依頼したケース。
弁護士が交渉をしようとしたが、相手方が弁護士と連絡をとることを避け続けたため裁判をした。裁判では、弁護士が的確な主張・立証を行った結果、相手方がMさんに戸建てを明け渡す内容の勝訴判決を得た。
判決が出ても相手方はMさんに戸建てを明渡さなかったので、弁護士が強制執行の手続きをとり、相手方を戸建てから強制的に退去させることができた。
千葉県のKさん(50代)
Kさんの父親は介護施設に入所していたが、施設内で不慮の事故により亡くなった。Kさんは、事故に対する施設の説明が不十分・不誠実だと感じて、防げたはずの事故だったのではないかと不信感を抱き、弁護士に相談・依頼したケース。
弁護士が施設と交渉したが、施設は全く責任を認めなかったため交渉は決裂し裁判をした。弁護士が的確な主張・立証を行った結果、裁判で勝訴的和解が成立。和解の内容は、施設が事故の再発防止策をとることや、施設が約1600万円の損害賠償金を支払うことなど。
千葉県のIさん(20代)
結婚してからお互いの価値観の違いがはっきりしてきたこともあり、まだ若いうちに離婚しようとしたが、夫が感情的になり離婚の話し合いが進まなかったために弁護士に相談・依頼したケース。
弁護士が交渉したところ、夫も冷静になって離婚協議に応じたので、財産分与などの離婚条件も含めて交渉で離婚問題が解決した。調停や裁判に移行しなくて済んだので、依頼から約1ヶ月でスピード解決した事案。
このように、様々な法的トラブルを解決してきた実績があります。問題解決のために力を尽くしますので、一般民事・家事事件でお困りの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。