東京都中央区の弁護士事務所
かなで人形町法律事務所
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-4-14 日庄別館ビル3階（人形町駅A６出口から徒歩１分・出張相談可）
交通事故
交通事故の案件で弁護士に依頼をすると、交通事故の被害に遭った方に代わって、弁護士が保険会社との交渉を行います。交渉により解決しない場合には、適正な補償を求めて裁判所に提訴することもあります。
弁護士が間に入ることによって、適正な補償が受けられるようになります。また、被害者の方が加害者側の保険会社と直接交渉する精神的負担がなくなります。
交通事故事件を弁護士に依頼するメリット
適正な補償を受けられるようになる
交通事故の損害を補償するための基準は複数あります。保険会社は、被害者本人と交渉するときの補償基準と、被害者が依頼した弁護士と交渉するときで異なる補償基準を用いることが多いです。
そして、後者の基準に従って交渉した方が補償金額は高額になることが圧倒的に多いのが実情です。
事案によっては、弁護士に依頼したことにより、保険会社から当初提示されていた金額に１０００万円以上も上乗せされた金額で示談が成立することもあります。
交通事故の被害者の方が適正な補償を受けるために、まずは弁護士に相談されることをお勧めします。
被害者の方が加害者側保険会社と直接交渉しなくてすむ
交通事故の被害に遭っただけでも大変なのに、それに加えて、加害者側の保険会社と交渉することは、かなりの精神的負担になります。
弁護士に依頼すれば、被害者の方に代わって弁護士が加害者側の保険会社と交渉します。
これにより、精神的負担が相当軽減されて治療に専念できるということも、弁護士に依頼する大きなメリットです。
交通事故事件の弁護士費用（消費税込）
| 法律相談（３０分ごと） | 5,500円 |
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| 弁護士に依頼した場合の着手金 （経済的利益が３００万円以下の場合） | 経済的利益の8.8％ （最低額は11万円） |
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| 弁護士に依頼した場合の報酬金 （経済的利益が３００万円以下の場合） | 経済的利益の17.6％ （最低額は11万円） |
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経済的利益が３００万円以下の場合の弁護士費用は上記のとおりですが、個々のケースの弁護士費用についてはお問い合わせください。
参考例として、「弁護士に示談交渉を依頼して２００万円の損害賠償金を受け取ったケース」の弁護士費用は以下のとおりです。
| 着手金 | 176,000円 （経済的利益の8.8％） |
|---|---|
| 報酬金 | 352,000円（経済的利益の17.6％） |
※加入している自動車保険に弁護士特約が付いている場合、原則として弁護士費用の負担はかかりません（保険から支払われます）。
交通事故事件の流れ
お問合せ
まずは、お電話又はお問い合わせフォームより、交通事故のご相談希望とお伝えください。
ご相談日時の調整後、ご相談日に当事務所へお越しください。
なお、お怪我などの影響で移動が難しい場合には、出張相談も可能ですので、お申し付けください。
ご相談・ご依頼
ご相談では、弁護士が事実関係を確認して、的確な法的アドバイスを行います。
相談だけではなく、弁護士に今後の対応を依頼される場合は、弁護士費用などについても説明します。お客様が納得された上で契約させていただきます。無理に依頼を勧めることはありませんので、ご安心ください。
示談交渉
弁護士にご依頼された場合は、交通事故による怪我の治療が一段落したら、弁護士が加害者側の保険会社と示談交渉を行います。事案によっては、後遺障害の申請・認定が終了してから示談交渉を行うこともあります。
適正な補償を得るために、しっかりと交渉します。お客様ともご相談の上で進めていきますので、ご安心ください。
示談が成立した場合は、示談金を受領後に弁護士費用の清算をさせていただきます。
訴訟など
加害者側の保険会社と折り合いがつかずに示談交渉が決裂した場合には、お客様のご意向も確認した上で、訴訟など裁判所を使った手続きに移行することがあります。
この場合には、適正な補償が受けられるように、裁判官に対して的確な主張・立証を行います。
裁判で損害賠償請求が認められた場合、損害賠償金を受領後に弁護士費用の清算をさせていただきます。
交通事故事件の依頼事例
治療期間の延長と適正な補償を受けられたケース
千葉県のIさん（２０代）
まだ通院中なのに、加害者側保険会社から治療費の支払いを打ち切ると言われて不安になったお客様からのご依頼。
交渉の依頼を受けて、弁護士が交渉した結果、保険会社が治療費を支払う期間が延長されたので、Iさんは十分な期間通院することができた。幸い後遺障害も残らずにすんだ。
治療終了後に、弁護士が示談交渉したところ、最初に提案されていた金額の２倍近い金額（約１００万円）で示談成立。
お客様が弁護士特約に加入していたので、弁護士費用の負担なし。
後遺障害等級が認められて適正な補償を受けられたケース
千葉県のSさん（３０代）
通院しても怪我が完治しなかったため、後遺障害の部分も含めて適正な補償が受けられるのか不安になったお客様からのご依頼。
後遺障害等級の申請手続きも含めて依頼を受けた。弁護士から後遺障害診断書作成のポイントを含むアドバイスを行い、後遺障害等級（１４級）の認定を受けられた。
その後、加害者側保険会社と、後遺障害が残ったことを前提にした適正な補償内容（約３５０万円）で示談が成立した。
これらのケースのように、当事務所の弁護士に交通事故事件を依頼していただくと、適正な補償を受けられることが期待できます。
また、弁護士がお客様の代わりに保険会社と交渉するので、精神的負担の軽減も図れます。
交通事故の被害に遭ってお困りの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
受付時間：9:00～18:00
定休日 ：土曜・日曜・祝日
