東京都中央区の弁護士事務所

かなで人形町法律事務所

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-4-14 日庄別館ビル3階(人形町駅A6出口から徒歩1分・出張相談可)

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刑事事件

自分や家族が刑事事件を起こして逮捕されるなんて想像もできないと思っている方は多いですが、例えば自動車を運転している際に、ちょっとした不注意で死亡事故などの重大事故を起こしてしまう可能性は誰にでもあると思います。この場合、過失運転致傷という重大な刑事事件を起こしたことになってしまうのです。

ある日、突然ご自身や大切なご家族が刑事事件を起こして逮捕されてしまったらどうすればいいのでしょうか。

迷わずに法律の専門家である弁護士に相談・依頼することをお勧めします。民事事件であれば、弁護士に頼らなくてもご自身の力で解決できるケースもあると思いますが、刑事事件ではご自身ができることが限られてしまうからです。

もし、逮捕されているケースであれば、早期に釈放されないと会社から解雇されてしまうという大きなリスクがあります。早期釈放のためには、被害者がいる場合であれば示談が成立していることが重要となりますが、本人が逮捕されていたら動けませんので、弁護士に示談交渉を依頼することが最善です。

弁護士に依頼すれば、警察や検察の取調べに対してどのように対応するべきなのかアドバイスを受けられますし、不起訴になるように力を尽くします。

起訴されてしまった場合でも、弁護士は適切な主張・立証をして裁判官を説得し、最善の結果になるようにご本人のために尽力します。

刑事事件では、対応を誤ると悲惨な結果になることがあります。早期釈放が認められるケースであっても、必要な手続きをとらないと長期間の身柄拘束をされて職を失うことがあります。また、執行猶予が見込めるケースであっても適切な主張・立証をしなければ実刑(刑務所に行く)になることがあります。

そのような結果になってしまっては後悔してもしきれないと思いますので、迷わずに弁護士に相談・依頼することをお勧めします。

刑事事件を依頼するメリット

面会が制限されている場合でも弁護士なら面会できる

自身や大切なご家族が逮捕・勾留されて、面会すら禁止される場合があります。そのような場合でも、弁護士だけは面会することができます。

誰にも会えずに警察や検察の取調べを受けることは精神的にも非常に厳しい状況になりますが、弁護士と面会できれば家族からのメッセージを伝えられますし、取り調べの際のアドバイスや今後の見込みなども聞くことができますので、非常に心強い味方となります。

弁護士に依頼することにより、強力な味方を得て今後の対応を助言してもらえることは大きなメリットになります。

示談交渉を依頼できる

罪を犯してしまったことに間違いがないケースでは、被害者と示談できるかどうかが非常に重要になります。被害者に弁償をすることや、被害者が許してくれたことは非常に有利な事情ですから、刑事事件の最終的な結果に重大な影響があります。

警察や検察は、加害者やその家族には被害者の連絡先を教えないこともありますが、弁護士を通して示談交渉するのであれば連絡先を教えてくれることが多いです(ただし、被害者が拒絶している場合は教えてくれません)。

刑事事件において、非常に重要な意味を持つ示談交渉を依頼できることは、弁護士に依頼する大きなメリットになります。

最善の結果が期待できる

弁護士は、被疑者の利益のために全力を尽くします。身柄を拘束されている場合は、早期釈放に向けて力を尽くします。弁護士に依頼して早期釈放されることで、会社から解雇されずに済むこともあります。

また、弁護士が検察官に働きかけて不起訴になることもありますし、起訴されてしまった場合でも、適切な主張・立証を行うことで裁判官を説得して執行猶予になることも多いです。専門家である弁護士に依頼することで、最終的な結果がよくなることが期待できます。

当事務所の弁護士は刑事事件の経験が豊富ですので、ご依頼することで以前と同じ生活に戻れる可能性が高まります。この点もご依頼の大きなメリットです。

刑事事件の料金表(消費税込)

法律相談(30分ごと) 5,500円
捜査段階の着手金 220,000円~550,000円
捜査段階の報酬金(略式起訴・不起訴の場合) 220,000円~550,000円
公判段階の着手金 220,000円~550,000円
公判段階の報酬金(無罪・執行猶予・減刑の場合) 220,000円~550,000円

上記の料金は、事案簡明な事件に適用されます。複雑な事件の場合は適用される料金が異なります。

刑事事件の流れ

お問合せ

まずは、お電話又はお問い合わせフォームより、刑事事件のご相談希望とお伝えください。

刑事事件については、弁護士が迅速に動くことが重要になりますので、できる限り早期に相談日時を入れさせていただきます。当日にご相談が可能であれば、当日にご相談させていただきます。

ご相談・ご依頼

ご相談では、弁護士が事情を詳しくお聞きした上で、的確なアドバイスを行い、今後の見通しや弁護士費用の説明などもさせていただきます。

お客様がご納得の上で契約させていただきますので、無理に依頼を勧めることはありません。

面会、示談交渉など不起訴獲得のための活動

ご家族から弁護士にご依頼いただいた場合、ご本人が身柄拘束されているケースであれば、弁護士はできるだけ早期に警察署や拘置所でご本人と面会して、必要なアドバイスを行います。

また、弁護士は示談交渉を行ったり、検察官への働きかけ、裁判官との面談や準抗告の手続きをとるなどして、ご本人の早期釈放や不起訴獲得のために力を尽くします。

公判で無罪や執行猶予獲得のための活動

起訴された場合、弁護士は裁判で最善の結果が出るように、適切な主張・立証をして裁判官を説得します。

また、ご本人が安心できるように、十分な打ち合わせをしたうえで裁判に臨みます。

刑事事件の依頼事例

逮捕後に早期釈放されたので会社から解雇されなかったケース

東京都のTさん(40代)

酔っていたTさんは、夜の街で軽微な暴行事件を起こしてしまい、逮捕されてしまった。Tさんは、身柄拘束が長くなると会社から解雇されてしまうと考えて、すぐに弁護士に依頼したケース。

弁護士が裁判官と面談して適切な主張・立証を行ったところ、裁判官は検察官の勾留請求を却下して、Tさんを早期釈放する判断をした。Tさんは会社を解雇されずに済んだ。

また、弁護士は被害者と示談を成立させることができたので、示談書を検察官に提出して不起訴処分を求めた。結果は不起訴処分となり、Tさんは前科がつかずに済んだ。

自動車運転中に重大事故を起こしたが執行猶予となったケース

千葉県のKさん(20代)

Kさんが運転中に事故を起こし、被害者は重大な後遺症を負ってしまったが、事故の責任はKさんだけにあるわけではなく、被害者も不注意だったケース。

Kさんは起訴されたが、弁護士と入念に打ち合わせをして裁判に臨んだ。裁判では、弁護士が適切な主張・立証を行ったところ、裁判官も事情をよく理解してくれたので、執行猶予の結果となった。

Kさんは事故を起こした恐怖で運転できなくなったが、それ以外は以前の生活を取り戻すことができた。

当事務所の弁護士は刑事事件の経験が豊富で実績がありますので、ご依頼いただければ、早期釈放・不起訴処分が獲得できる可能性が高くなります。また、起訴された場合でも、裁判で最善の結果になることが期待できます。

刑事事件でお困りの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

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